2016,09,27, Tuesday
現在『原付二種』と呼ばれる125ccバイクに乗ろうとすれば、普通免許と別の『小型自動二輪免許』が必要。結果として二輪車の販売は伸びない。そんなことから経産省は規制緩和を検討しているという。
だそうだ 喜ばしいようですが、私は大反対です。 なぜなら原付の敷居が高くなるからです。 今は50点満点のテストのみで、合格後ちょっとした講習。 これが125まで乗れるとしたらそうは行かないでしょう。 簡単な実技試験か、合格後数時間~数日の講習が必要でしょう。 こうなると16になって原付を取る若者は減ると思います。 結果バイクに興味がなくなり大きなのも乗らなくなる。 では、今までと同じ内容で125まで乗れるようにしたら? これまた危険で、初めて50に乗った人で試乗や納車時にぶっ飛んだ人何人も見ています。 これが125だったらダメージも尋常じゃないです。 なので単純に今の免許制度のまま、誰も守っていない30km規制や二段階右折をなくせば良いんですよ。 それじゃ今の4stは馬力がなくて危ないというなら、原付1種は60とか70ccにするとか、馬力で区分するとかすればそれは解決できます。 スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイクの豆知識::日常 | 09:48 PM | comments (0) |
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