2017,05,12, Friday
先日通勤でアドレス110に乗っていたらどこからかビービーとビビリ音ののような音がするんですね。 回転が落ちると鳴らなくなるし、110はとにかくビビリ音が多い車種なので、どこかが共振しているのだろうとあちこち触ってみるも変わらず。 そのうち「ボンッ」という音と共にすれる音が。 ゆっくりと出勤し、回転部分をあちこちばらしてもわからず。 最後の最後にあれ?FANカバーがなんか変だぞ? とバラしてみるとFANが割れていました。 割れ口から推測するに経年劣化で一部が割れ、徐々に変形していって最終的にはカバーに触れて破損。 だと思います。 最悪にも壊れたのはGW直前、やっと今日部品が届きました。 スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイク作業日記::スズキ | 12:34 PM | comments (0) |
|
2016,06,14, Tuesday
恐らく購入してから一度もオイル交換していないアドレスV125のヘッド周りです。 ドレンを抜いてもオイルはまったく落ちてこなく、分解したところピストンピンとコンロッドが完全に焼きついていました。 ヘッドもカムとロッカーアームはダメです。 修理代から言って廃車コースです。 オイル交換なんてたいした値段、手間じゃないのにそれを惜しむとこのような結果になってしまいます。 20万以上のバイクが勿体無いですよ...。 スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイク作業日記::スズキ | 09:32 PM | comments (0) |
|
2016,02,23, Tuesday
アドレス110やリード100、スペイシー100などシートヒンジが酷く弱い車種があります。 昔の車種はヒンジ自体が金属の別パーツで、メットインBOXとシートに固定すると言う構造でしたが、コストダウンによって簡略化されてしまいました。 そのせいでヒンジ部が物凄く弱くなり、特に原付二種になるとシートも大きく重いので、シートを開けた時その負荷がすべてプラスチックのヒンジ部に掛かるので、丁寧に扱わないと折れてしまいます。 私も丁寧に扱ってはいたのですがとうとう折れてしまいました。 そこで修理となるのですが、メットインBOX丸ごと交換しなくてはならなく非常に高価なので、パイプとパテと針金で修理しました。 まあこれで大丈夫でしょう スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイク作業日記::スズキ | 04:54 PM | comments (0) |
|
2015,06,28, Sunday
愛車の駆動系というかエンジン下部からカラカラというかシャリシャリというか音が出てきたので、十中八九スタンドロックの共振だと思うのですが念のため駆動系をばらして点検しました。
結果として音の原因は皆無だったのですが、ベルトがすごいことに。 カメファク製なのですが、距離というよりも経年劣化のようです。 在庫していたデイトナ製へ交換しました。 幅も長さも変わったのでフィーリングが変わりましたが、切れるよりはましです。 いままで修理で切れたのや紐のように細くなたベルトは見ましたが切れる直前のベルトを見たの初めてです。 いやー危なかった スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイク作業日記::スズキ | 05:33 PM | comments (0) |
|
2015,06,09, Tuesday
知り合いのバイク屋にエンジンの整備を頼まれました。 つい最近まで動いていたとのこと。 あけてびっくり、バルブが折れて暴れ周り、最終的にはプラグホール部分に刺さっています。 こんな酷いのははじめて見ました。 使えるものは何も無いので当然廃車となります。 最近思うのですが、2ストよりも4ストの方が酷くなったときの状態がより酷いですね。 ピストン側です 当然シリンダーも駄目ですし、コンロッドも駄目でしょう スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイク作業日記::スズキ | 03:59 PM | comments (0) |
|