【ガレージムックの整備日誌】

横浜市青葉区でスクーターの販売・修理・買取を行っている スクーター取り扱い専門店 ガレージムックの店長ブログ

バイクの寿命
バイクの寿命new!
最近記事が多いのですが、その道のプロに頻繁に更新した方がアクセスUPするよと言われたので、ちょっとしたネタでも更新しています。

さて今回はバイクの寿命についてです。
皆さん気になるけど正解の無い永遠のテーマです。
ひとつの回答として面白いサンプルがあったので紹介します。
ホンダのスペイシー100です
これは中国生産であまり良いとは言えないのですが、今回のお客さんは片道40kmの通勤で毎日使っているそうです。
新車から乗り続けて、いまや5万kmover。
その間のメンテはオイル交換は当然として、エアクリーナエレメント一回、リアタイヤ一回。
これだけだそうです。
今までの経験や常識では考えられません。
この走行距離とメンテぶりから、駆動系ブレーキ系、もしかしたらエンジンもダメかと思いましが、意外や意外、大したことありませんでした。
前後タイヤは交換時期ですが、全滅と思っていた駆動系はベルトとクラッチだけ、パッドが無くなってディスクも削っていたと思っていたフロントブレーキもまだギリギリパッドは残っていました。
プラグもエアクリも綺麗なものでした。
不思議ですが、恐らくオーナーさんが物凄く丁寧な乗り方をしていたのでしょう。
普通に乗っていたら2万kmでこの状態に達すると思います。
今回は極端な例ですが、乗り方によっていくらでも寿命やランニングコストは変わるという良い例ですね。


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| バイクの豆知識::日常 | 05:25 PM | comments (0) |

両方50です
先日バイクをしまう際にたまたま二台並んでいて、その大きさの違いのあまり写真を撮りました。
スーパー9とライブDioです。
大人と子供くらいの違いですね。


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| バイクの豆知識::日常 | 10:10 PM | comments (0) |

雨とバイク
梅雨入りしましたが、皆さんは雨でもバイクに乗りますか?
私は乗りません。突然降った雨の時はそのまま走行しますが、はじめから降っていれば乗りませんし、降りそうでも乗りません。
それはなぜか?

「バイクは雨の中走れるように設計されていない」

からです。
一番わかり易いのはコネクタですね、車や産業機器などは雨や水が当たる可能性のあるところは「防水コネクタ」を使っていますが、バイクはほとんど使っていません。
スクータだと一部の車種にCDIのコネクタに採用されているくらいです。
コストのためだと思うのですけど、もしかしたらメーカーは元から雨の日は乗らないものと決めているのかもしれません。

もう一カ所はエアクリーナの場所ですね。
車なんかはボンネットのなかなので、水没でもしない限り水は吸いません。
ちなみにクロカン4WDで排気と吸気を煙突状にして高くしているのは水の中も走れます。
バイクだとそうはいきません。
エアクリーナがリアタイヤの近くだったりすると、降る雨と巻き上げた水を吸ってしまい、不調になります。
最悪はエンジン停止です。

と言うことで皆さんも雨の日走る場合は十分に気をつけましょう。
走った後は泥や汚れを十分に洗い流し、よく乾燥させましょう。
そうそう保管時はバイクカバーを忘れずに。

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| バイクの豆知識::日常 | 04:23 PM | comments (0) |

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