2009,05,24, Sunday
各社各車種で特有のトラブルというか、弱い部分があります。
今回はアドレス110です。 アドレス110といえばクランクベアリングが有名ですが、このトルクカムも弱い。 まめにメンテナンスしていればいいのですが、普通の人は調子悪くなるまで整備しませんからね。 で調子悪くなったら部品は交換レベルまで磨耗しています。 初期型はカム部分にグリスを封入していないので、こまめに分解してグリスアップしてやる必要があります。 中期型からはオイルシール&O-リング付になりグリス封入になりました。 アドレスV100もグリス封入だったので、コストダウンを試みて失敗したと言ったところでしょうね。 この部分はアドレス110に限らず、トルクの大きい原付二種は磨耗しやすいので、こまめなチェックをしたほうが良いですよ。 スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイク作業日記::スズキ | 08:55 PM | comments (0) |
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