2013,05,21, Tuesday
毎度おなじみのリード100のクランクベアリング交換です。
最近はベアリング交換依頼が減りましたが、3年くらい前は月3件はやっていた気がします。 今回のはベアリング自体はあまり問題なかったのですが、整備の一環として交換を頼まれました。 しかしケースを割ってみてびっくり、駆動系側のシャフトがやせていてするっと抜けてきました。 通常は圧入されているので専用工具でゴリゴリしないと抜けないのです。 こうなるとシャフトの再利用は不可なので、中古シャフトを芯出しして使用しました。 ちなみに芯出しは「井上ボーリング」さんに頼んでいます。 シャフトがやせる理由として、一番大きいのが製造誤差により元々細かった、次がベアリングがやられていてもそのまま走っていた、後はあまり良くないオイルを使っていた。 などが考えられます。 バイクも人も同じで早め早めの治療や予防が症状を悪化させないし、結果お財布にもやさしくなります。 スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイク作業日記::ホンダ | 12:58 PM | comments (0) |
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