2015,01,13, Tuesday
今年に入ってからなぜか重整備が重なります。
キムコのスーパー8という4stのボアアップ依頼が1件。 クランクベアリングの修理が、アドレス110とAF34とAF35のライブDioが二台の3件です。 アドレスは廃車にしようと思っていたそうです。 AF34は近くのバイク屋ではこの型式とこの音じゃ修理は無駄と断られたそうです。 外装ボロかったりほかにも修理が多かったりしたら買い替えもありですが、この車体は綺麗なのでエンジンをオーバーホールすればほどの良い車両の出来上がりです。 出来上がった車両と同じ状態の中古車は、修理代と同等のお金じゃ到底買えません。 なのでケースバイケースですが買い替えよりも修理の方がお得ということも結構あるんですよ。 スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイク作業日記 | 05:22 PM | comments (0) |
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2014,11,27, Thursday
アドレスV125の修理です
なんと10万kmオーバーだそうです。 10万km以上走ったバイクや車なんてはじめていじりました。 エンジンからオイルが漏れてきているので、それの修理ついでに初めてのエンジンオーバーホールだそうです。 結局ベースガスケットの抜けだったのですが、ピストンやリング、ヘッド周りなどはすごく綺麗で、驚きでした。 日ごろのメンテナンスの賜物なのか、乗り方なのか、人となりなのかわかりませんが非常に優秀です。 でも作業性は優秀ではなくエンジンの腰上ばらすのにここまで分解しないとできません。 カウルはハンドルカウル以外すべて外しますし、フレームは吊っているので判りづらいですが、エンジンはフレームから下ろさないと作業できません。 シグナスXとはえらい違いですね。 スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイク作業日記::スズキ | 03:55 PM | comments (0) |
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2014,11,16, Sunday
私の愛車アドレス110ですが、ハンドル周りカウルのビビリ音の盛大さは有名です。
ネット上でもさまざまな対策を見ますが、どれも完全解決にはなっていない様子。 私のも小手先の対策はしてきましたが、最近尋常じゃなく煩くなってきたので更なる対策を施してみました。 カウル裏に鉛板を貼り付け、カウル端部にゴムモールをはめてみました。 効果はかなりありほぼ気にならない程度に収まったのですが、一ヶ月もしたらまたうるさくなってしまいました。 もう振動そのものを抑えるしかないので、エンジンマウントを工夫するか、ハンドルのパイプの中に鉛か鉄球を詰めてハンドルの振動を抑えようかと思っています。 スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイク作業日記::スズキ | 11:27 AM | comments (0) |
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2014,09,18, Thursday
最近仕入れたタイヤです
台湾のワンダだったかな?忘れましたw ご覧の通り紫外線劣化しないように銀のフィルムで巻いてあります。 そしてタイヤが潰れないように入っている下駄(何て言うのかな?)はプラスチックのかなりガッチリとした物です。 裸の品に比べ開梱やごみの処理は面倒ですが、この企業の品質管理というか姿勢はすごく好感が持てます。 なかなか良いメーカーですね。 スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイク作業日記::日常 | 04:53 PM | comments (0) |
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2014,07,24, Thursday
毎度おなじみのクランクベアリング交換です。 今回のも8800kmと走行が少ないわりに、末期に近い爆音を上げていました。 8500で購入したときに若干音が鳴っているといわれたそうですが、実際鳴り始めはずっと少ない距離だったんでしょうね、だとするとぶっちぎりの最短記録です。 車や家電だったらリコール物&大騒ぎですが、なぜかバイクは特殊でメーカーは一切認めませんし、ニュースにもなりません。 今までの作業で気付いたのですが、走行が1万前後でベアリングが駄目になる固体はベアリングがシャフトについてくることが多いです。 本来はケース側に残るのが好ましいのですが。 これベアリング挿入部の寸法出ていなく与圧不足で駄目になるんじゃないのか?などと考えています。 ベアリングの拡大です。 アルミ粉が大量に付着しています。 あれ?こちら側につくのおかしんじゃね? スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイク作業日記::ホンダ | 04:44 PM | comments (0) |
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