2012,02,28, Tuesday
バイクの寿命new!
最近記事が多いのですが、その道のプロに頻繁に更新した方がアクセスUPするよと言われたので、ちょっとしたネタでも更新しています。 さて今回はバイクの寿命についてです。 皆さん気になるけど正解の無い永遠のテーマです。 ひとつの回答として面白いサンプルがあったので紹介します。 ホンダのスペイシー100です これは中国生産であまり良いとは言えないのですが、今回のお客さんは片道40kmの通勤で毎日使っているそうです。 新車から乗り続けて、いまや5万kmover。 その間のメンテはオイル交換は当然として、エアクリーナエレメント一回、リアタイヤ一回。 これだけだそうです。 今までの経験や常識では考えられません。 この走行距離とメンテぶりから、駆動系ブレーキ系、もしかしたらエンジンもダメかと思いましが、意外や意外、大したことありませんでした。 前後タイヤは交換時期ですが、全滅と思っていた駆動系はベルトとクラッチだけ、パッドが無くなってディスクも削っていたと思っていたフロントブレーキもまだギリギリパッドは残っていました。 プラグもエアクリも綺麗なものでした。 不思議ですが、恐らくオーナーさんが物凄く丁寧な乗り方をしていたのでしょう。 普通に乗っていたら2万kmでこの状態に達すると思います。 今回は極端な例ですが、乗り方によっていくらでも寿命やランニングコストは変わるという良い例ですね。 スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイクの豆知識::日常 | 05:25 PM | comments (0) |
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2011,06,09, Thursday
先日バイクをしまう際にたまたま二台並んでいて、その大きさの違いのあまり写真を撮りました。
スーパー9とライブDioです。 大人と子供くらいの違いですね。 スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイクの豆知識::日常 | 10:10 PM | comments (0) |
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2009,08,20, Thursday
いわゆる羽付きバイクの中でもライブDio-ZXは異常なまでの人気です。
最終型の白の極上車だと新車価格を上回ることもあるぐらいです。 これだけ人気だと弊害もあります。 状態に見合わない高値維持と言うのもありますが、「作られた車体」が多いことです。 エンジンが駄目になった車体にエンジン載せ換え。 これが同じ型式のだったら許せますが、素Dioのエンジンを載せられていたら目も当てられません。 もっと単純にZXではないAF35にフォークやホイール、羽を付けて見た目ZXです。 これもエンジンはZXじゃないので、速度の限界が低いです。 初期のZXに金フォークとホイールをつけ、外装も換えて後期方の様にする。 これだと一応ZXなのですが、後期と思って買ったのに実は初期型だったと判ると悲しいです。 対応策は購入時はフレームNoとエンジンNoを聞いて、載せ換えられてない真のZXかどうかの確認と、もし違った場合はどうするのか?をきちんと確認して購入しましょう。 うちは必ず説明しますよ。ただ私自身がだまされている場合もありますが。 プロも混乱する位非常に複雑なんですよ...。 スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイクの豆知識::購入 | 10:41 PM | comments (0) |
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2009,06,12, Friday
梅雨入りしましたが、皆さんは雨でもバイクに乗りますか?
私は乗りません。突然降った雨の時はそのまま走行しますが、はじめから降っていれば乗りませんし、降りそうでも乗りません。 それはなぜか? 「バイクは雨の中走れるように設計されていない」 からです。 一番わかり易いのはコネクタですね、車や産業機器などは雨や水が当たる可能性のあるところは「防水コネクタ」を使っていますが、バイクはほとんど使っていません。 スクータだと一部の車種にCDIのコネクタに採用されているくらいです。 コストのためだと思うのですけど、もしかしたらメーカーは元から雨の日は乗らないものと決めているのかもしれません。 もう一カ所はエアクリーナの場所ですね。 車なんかはボンネットのなかなので、水没でもしない限り水は吸いません。 ちなみにクロカン4WDで排気と吸気を煙突状にして高くしているのは水の中も走れます。 バイクだとそうはいきません。 エアクリーナがリアタイヤの近くだったりすると、降る雨と巻き上げた水を吸ってしまい、不調になります。 最悪はエンジン停止です。 と言うことで皆さんも雨の日走る場合は十分に気をつけましょう。 走った後は泥や汚れを十分に洗い流し、よく乾燥させましょう。 そうそう保管時はバイクカバーを忘れずに。 スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイクの豆知識::日常 | 04:23 PM | comments (0) |
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2009,06,01, Monday
作業日誌とは別に豆知識のカテゴリを設けました。
皆さんの役に立てられれば良いなと。 第一回はヤフオクについてです。 最近立て続けにヤフオクで購入したバイクの整備を頼まれました。 皆さんはネットをやっているということは、ネットでよりやすいバイク情報を探しているはず。 で一番安いのが悪名高きヤフーオークションです。 まあ基本個人売買なので当然ですね。 でもそれだけに程は玉石混合。 それじゃ玉と石、どちらが多いか? そりゃ石でしょ?だって要らないから売りに出すのですから。 売るにも色々と理由があるでしょうね、 ①乗らなくなった ②壊れた ③消耗品の交換が溜まり結構な額になる ④飽きたので乗り換え ⑤引っ越す ⑥それらの複合 ②③は論外ですね、買ってもその後の整備でお金が掛かります。 ①や④も微妙ですね、何かあるから乗らなくなったり飽きたりするのですから。 で一番のねらい目は⑤ですね。 今まで問題なく使っていて、引越すけど送料が高く持っていけないんで売ってしまおうと。 走行距離と消耗品の残量に気をつけていればまず失敗はしないでしょう。 事故や故障暦等も本人に聞けば判るでしょうし。 でもこう言うほどの良い物件は少ないし、あっても高いですね。 一番多い出品がショップやそれに類する業者でしょう。 私も時々出します。自分の愛車が主ですけど。 でショップや業者だから安心? いやいや、これが一番危険。 なんであえて安いヤフオクに出品するの?とよく考えれば判るはず。 店頭や、業者オークションじゃお金にならないからです。 中には長期在庫処分や、お客さんの下取り車両を出している人も居ますが、 買い取ったバイクや、業者オークションで仕入れたのをそのまま出しているのが多いです。 これらは絶対に買っては駄目です。確実にその後の整備で店売りより高くなります。 これらで買っても良いのは、きちんと整備内容を書いてあり、必要な部品は交換されていて、 保証も付いているのだけです。 これらは必然と高いですが、安心です。 で最後に必ず入札前に実車を見て、試乗して、自分で確認する。 そして出品者の人柄も観測する。 とまあ上記を気を付けていればまず失敗はしないでしょう。 失敗してしまった場合は? 修理せずにそのまま売ってしまいましょう。 おそらく買値の7割くらいでは売れるはず、最低でも5割では売れるでしょう。 それを元手にちゃんとしたのを買う。 これがもっともお金が掛からない対応策です。 スクーター修理・改造・買取・販売専門店 ガレージムックへのリンクはこちら
| バイクの豆知識::購入 | 01:37 PM | comments (0) |
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